GW 穴場

ゴールデンウィーク(GW)と旅行の穴場 テーマパークへ

ゴールデンウィークに旅行先の穴場をテーマパークに求めること自体暴挙と言えるかもしれません。有名なテーマパークともなると、日本全国はおろか、海外からも競って「お客様」が殺到します。

子供たちはテーマパークが大好きであり、テーマパーク側もそれを見込んで各種イベントを打ち、加熱化していきます。従って、どこのテーマパークも家族連れの旅行客で満杯になるというのが方程式になっています。

テーマパークに慣れた人の場合は、裏技を使って混雑する園内に自らの穴場を見出そうとしますが、たまに行く一般客にとっては至難の技というものです。

ディズニーランド・ディズニーシー(TDL)、大阪のUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)、東武ワールドスクウェア などは超有名かつ混雑必至のテーマパークです、これらへのお出かけにあたっては、混雑を前提に入念な準備と計画が必要になってきます。

GWのテーマパークへの足

必然的にゴールデンウィーク中、テーマパークへ向かう道路は渋滞をきたしますし、テーマパーク周辺の駐車場も満車となります。公共交通機関に目を向けると、指定席は全部予約済み・自由席も普通電車の利用にしても混むといった状況です。

ある方法として、テーマパークから一駅か二駅離れた駅の近くの駐車場に車を止めて、電車で行くというのも、誰でも出来る、しかしあまり実行されない【裏技】の一つです。

テーマパークの入場制限には注意

ゴールデンウィーク中だけではありませんが、旅行客(入場客)が多い場合、テーマパークでは入場制限を行うことがあります。入場制限がかかるとせっかくの休日の時間が無駄になってしまいます。この場合、一刻も早くとイライラしながら待つことになりますので、早めのお出かけ、逆に遅めの入場を決めた方が得策です。

朝早く家を出て早朝のオープンと同時に入場するという気合の入った家族も多くなっています。しかも、オープン直後になだれ込む所に場所取りをする戦いも熾烈だったりします。以前、この場所取りでお父さん同士が喧嘩になり、ニュースでも報道されました・・。

その後、こういったトラブルへの対応がすすんではいますが、たとえば、TDL(東京ディズニーランド)の場合、ここで働く友人から聞いた話しでは、通常2万人位の入場者が多いときで8万人にもなるとのこと・・、凄いものです・・。

ただ、ゴールデンウィークなどのテーマパーク側にとっての稼ぎ時には、普段には行わない特別なイベントやサービスがあって、実にお得感は高いものです。また、普段は休日のところを営業日とする対応も行います。

夜間のテーマパークは比較的に穴場

日中の、戦争のような混雑に比べれば、テーマパークの夜間営業時間に利用するというのも、穴場ゲットの発想です。夕刻や夜間から終了までのチケットもあって、お安くあがります。時に、日中の混雑で待ち時間が長くなり、各パビリオンに結局3箇所くらいしか入れなかったというケースがある中、夜間なら短い時間に効率よく、より多くのパビリオンを楽しめるということもあります。

その他のテーマパーク系に穴場が

有名なテーマパークが混雑必至の中、あまり有名でない中小規模のテーマパークは、逆にGWの時期、空いている傾向にあります。また、企業の工場見学や資料館・博物館でもGWには企画展示を行っているので、いろいろと探してみる価値はあります。